6月17日(土)午後1時から東京有明の「パナソニックセンター東京」1階ホールにおいて関東新校友歓迎会(首都圏各校友会の共催)が開催された。梅雨の晴れ間、立命館大学とAPUを今春卒業した新校友と彼らを歓迎しようと集まった両校の校友合わせ280名が集い、懇親交流を深めた。会の前半の司会は安藤辰生さん(1988産)と黄寧さん(2004APM)が進行。司会の開会宣言の後、全員で学園歌を斉唱。この後主催者を代表して西垣義明埼玉県校友会会長(1965経)が「新校友の皆さん。社会に出られてからは厳しいこともあるだろうが、立命館の校友として誇りをもって頑張って欲しい」と激励のご挨拶。校友会本部からは志垣陽事務局長、立命館大学からは平井英嗣就職部長、APUからは福谷正信就職部長が激励の言葉をおくった。続いて今回の企画にご協賛いただいた各企業(松下電器産業、日本コカ・コーラ、オートバックスセブン、サッポロビール、アサヒビール、アデコ、カゴメ、ハウス食品、ヤクルト球団、大和ハウス工業株、きんでん)が紹介され感謝の拍手がおくられた。乾杯は、歓迎会参加者最長老の岡本榮郎さん(1956法)と新校友の柿島理恵子さん(2006APM)が発声、懇親交流パーティーが始まった。歓談が続く中、首都圏各校友会(神奈川県、埼玉県、千葉県、東京)からパワーポイントを用いての活動紹介。首都圏校友会を支援する学園窓口東京オフィスから木野明所長をはじめとする職員の紹介があった。さらに今回で10回目を迎えることになったこの歓迎会に初回から参加の野口邦夫さん(1974法)が、この10年間の歩みを振り返って紹介。後半は渕上真理さん(2000文) と田中正三さん(1987理)が司会進行。千葉山貴公氏(2001文)の演歌コンサートに続き、静岡から中越地震の復旧支援活動も進めている熱血漢、イエローマン(卒業年・学部不明)が立命コールとともに登場。自慢の風船芸、箱芸で会場は大いに盛り上がり、各社・各校友会から提供された93点に及ぶ賞品の大抽選会が始まると盛り上がりは最高潮に達した。1等の「8月6日古田監督と会える!券」は、なんと竹内美奈子さん(1983法)と東京校友会の佐藤修幹事長(1974経)が当選(幹事長は神宮に役職参加と思われ結局は新人の誰かに渡るのではないかと会場はどよめいた)。会場で集められた古田監督への激励メッセージを手渡すことになった。最後に応援歌「グレーター立命」を斉唱した後、新人を代表して仲川将史さん(野村證券:法)石暻和さん(アサヒビール:APS)による3本絞めを行い、新卒校友全員の記念撮影を行って解散した。 | |
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