11月27日(土)17時20分から、愛知県校友会がイヤーズミーティング(総会・懇親会)を開催した。 総会の冒頭、来賓・役員紹介に続いて、総会に初めて参加した新校友達が紹介され、盛大な拍手で歓迎された。都合により欠席となった土田三次郎会長に代わって西山徳男副会長が開会の挨拶を述べられ、来賓を代表して川村貞夫立命館副総長が立命館小学校(仮称)の設置計画、MOT大学院の設置、国際的な研究・教育活動における大学間連携の課題などにふれ母校立命館大学の近況を紹介された。 長田豊臣総長、山中諄校友会長の祝電紹介をはさみ総会議事が行われ、西山副会長を議長に、村田修一副会長から会計報告、また内山治朗監事から監査報告が行われ拍手で承認。続いて既に10月の本部常任幹事会で本部監事に就任されている林幸雄副会長を会長に、内山治朗、吉澤公男、伊藤享司の各氏を監事に選任する人事を承認。林新会長から就任のご挨拶を頂き、林新会長から勇退される土田三次郎、西山徳男、村田修一の各氏を代表して西山徳男氏に感謝状と記念品が贈られ議事を終了した。なお司会は、前田貞夫副会長。 引き続き司会を山本博巳氏に交替し、立命館大学客員教授で政治評論家の福岡政行先生の講演会に移った。林会長に紹介されて登壇された福岡先生は、「2005年の日本の政治と経済を展望する」と題し、立命館への招聘の経過から始まって政治、経済の低迷を克服するための政権構想、若者達への期待と立命館での教育への決意を述べられた。 会場設営の休憩を挟んで、大懇親会が行われ、始めに高杉巴彦校友会本部常任幹事・学校法人常務理事が、校友会本部役員体制の刷新、白川静名誉教授の文化勲章授賞、シンクロチームのオリンピックで銀メダル授賞等の校友達の活躍にふれ、教育力の飛躍的向上で国際的競争力をもった大学への教学刷新を目指す母校の改革に対応した校友会活動の刷新をすすめようとご挨拶。蟹江嘉信愛知県校友会顧問・前本部副会長のご発声で乾杯し、懇親に入った。なお今回も土田前会長、蟹江顧問、社本相談役、また吉澤公男名鉄グランドホテル常務取締役からは、懇親会へ向け多大なご援助ご協力を頂いた。 和やかな懇談の最後は、大きな輪になって応援団OB洛翠会の演舞演奏で応援歌、寮歌、校歌を斉唱。福岡客員教授と登壇された安井副会長の一本締めで散会した(参加者数約400名)。 | |
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