6月11日(土)午後2時30分からスイスホテル南海大阪において法学部同窓会が第6回総会を開催した(参加者180名)。7階「芙蓉の間」で行われた総会は和田真一幹事(S60法)が司会進行。開会にあたり羽賀孝会長(S28法)が現役学生や校友会本部との連携を強化し、時代のニーズに合致したあり方を検討しながら会活動のさらなる活性化をはかりたいとご挨拶。続いて渡邉申孝本部副会長が校友会の近況を報告し、校友会本部との連帯を呼び掛けた。そして学園代表の薬師寺公夫副総長が学園の全体の近況を報告。さらに吉村良一法学部長が法学部・法科大学院・法学研究科の近況を報告し、総会議事に入った。濱川登事務局担当副会長(S49法)および祝迫一事務幹事の活動報告・決算報告、また活動方針・予算案予決算を承認。古田会計監査委員の監査報告を了承。さらに大学院の修了者や所属教員を会員資格に加える会則の一部改正について全会一致で承認し、中村義孝副会長(S37法)の閉会の辞で総会を終えた。会場を8階「浪華の間」に移して行われた交流懇親会は、宮西徳明幹事、小田美佐子助教授が司会を担当。松本克美法務研究科副研究科長の開会の挨拶。田中實兵庫県校友会副会長の来賓祝辞の後、今回、先輩方から多くのことを学ぼうと参加した現役法学部3回生18名が登壇し、それぞれ自己紹介を行った。そして畑中和夫名誉教授(S31法)のご発声で乾杯。交流懇親に入った。アトラクションを担当したジャズクラブの奏でるメロディーをバックに、同期生同士そして現役学生から大先輩までの縦横に和やかな交流が広がった。懇親半ばには、校友の泉健太衆議院議員(H10法)、高辻八男大阪府会議員(S32法)、田村悦一名誉教授がスピーチを行い、最後は松岡正美名誉教授のリードで校歌・応援歌を斉唱し、中締めとなった。 | |
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