11月25日(木)午後6時30分から、神戸三宮の「ホテルモントレー神戸」において神戸市の教職員で構成する校友会「朋命会」が総会を開催した(参加者25名)。司会は教育委員会総務部学校再開発・振興室指導主事の岡本真一先生(S58文)。校歌斉唱の後、小田要治先生(垂水中学校長:S44文)が代表して開会のご挨拶。続いて大学・校友会本部から志垣教育研究事業部次長・会本部事務局長が久々に193名の合格者を出した今年の教員採用試験の結果をはじめ学園の近況を報告。さらに大庫典雄兵庫県校友会会長が、県校友会における前垣哲二先生(県副会長:S26文)、細身英太郎先生(県理事:S23理)、末吉富久男先生(県監査:S25理)をはじめとする朋命会メンバーの永年にわたる活躍に感謝すると共に、母校立命館の発展に対応した会活動の改善をすすめようとご挨拶。なお県校友会からは中野友擴事務局長もご参加頂いた。続いて今春迎え入れた新会員の芝野雄介先生(成徳小)の歓迎行事が行われ、初々しくはにかむ芝野先生に先輩から花束が贈呈された。議事は、あらためて会則と役員体制を確認。前垣哲二先生のご発声で杯をかかげた。参加された先生方には、立命館大学と神戸市教育委員会との協力協定をいかして母校立命館の大学院で学ぶ先生があり、また恩師と教え子、また先輩の初赴任校へ勤務する後輩など市域の教職員を対象とする会員の親密さも感じられた。とりわけ戦後の再出発にあたり立命館で再教育を受けられたという大先輩のお話は教師という仕事の持つ意味・役割をあらためて考えさせた。参加者全員が近況や母校の思い出などを語るうちに楽しい時間は過ぎ、立命グッズの抽選会、応援歌「グレーター立命」の斉唱で散会した。 | |
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