6月10日(土)午後6時30分から高槻・島本校友会がたかつき京都ホテルで設立総会を開催した。高槻・島本地域に在住、勤務する校友は大阪府内校友の約1割にあたる3,000名を超え、この日の設立総会には来賓をあわせて約100名が参加した。総会、懇親会の司会は現役学生の高橋侑子さん(RBC:情報理工2回生)が担当。山口一雄氏(S27文)の開会宣言に始まり、辻陽一氏(S32経済)が設立までの経過を報告した。そして高木武康氏(S33理)が会則案を、三ノ上隆氏(S33経済)が役員体制を提起し、いずれも満場の拍手で承認された。そして荘田新次会長(S37経済)をはじめとする役員が壇上で紹介され、荘田会長は「念願の地域校友会が発足し、多くの方の参加を得て設立総会を迎えたことに感謝している。活発な活動を展開して今後の発展を目指したい」と抱負を語った。続いて同地域在住の大南正瑛立命館前総長、木村一信文学部長、石井秀則理工学部教授をはじめ、大阪校友会事務局の森建一氏、大阪オフィスの石岡清重副所長ら来賓が紹介され、木村文学部長に学園近況報告を含めてご挨拶いただいた。村岡治スポーツフェロー会長、柴田晃大阪校友会副会長の挨拶と続き、以上で総会を終了し懇親会に移った。懇親会は応援団リーダー部による校歌斉唱、大南前総長の祝辞・乾杯発声で盛大にスタートした。大南前総長は祝辞の中で、「産業・文化の集積地でもある高槻・島本地域。この地域に発足した校友会の今後の発展を楽しみにしている。自身も在住者として発足を喜び、ともに楽しませてもらおうと思います」と述べられた。そして祝電披露に続いて名主川久仁校友会本部事務局長代理、校友・父母課長が挨拶を行ない、校友会本部の近況報告ならびに大阪校友会年次大会(7/7)、校友大会(11/4)等を紹介、積極的な参加を呼び掛けた。そして現役JAZZクラブ「RUSH」の軽快な演奏も交えて会場内に歓談の輪が広がり、挨拶や会発足を喜ぶ声に包まれた。最後は再び応援団リーダー部が登場し、全員が肩を組んでグレーター立命を高らかに響かせ、安田節氏(S33院法)の中締めで閉会した。 | |
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