11月21日(日)午後1時30分から松江市の「ホテル宍道湖」で島根県校友会が平成16年度総会を開催した(参加31名)。総会は、日野雅之事務局長(S44文)の開会の辞で始まり、校歌斉唱に続いて坂根勝会長(S37理)が「文武両面で母校が活躍していることを皆さんと喜び合いながら会えることが何より喜ばしい。これからも母校と校友会の益々の発展を願い活動の輪を広げていきたい」と挨拶された。議事に入り日野事務局長が15年度事業報告と16年度事業計画、事務局の田中安信氏(S53営)が15年度決算報告と16年度予算案を提案、また会計監事の山本真也氏(S58経)が15年度監査報告を行い、それぞれ拍手で承認された。また田中氏からは出雲駅伝応援に関する別途事業の決算報告、応援ジャンパーの作成、出雲ワイナリー後夜祭などの活動紹介のうえ「現役学生の父母にも応援に参加いただきより大きな声援で選手を後押ししたい」と応援体制強化に向けた呼び掛けがあった。続いて永窪秀臣副会長(S41法)の「ALL-Rits立命館校友大会」参加報告、日野事務局長の閉式の辞で議事を終了。引き続き行われた第Ⅱ部では、平田純一経済学部長が法科大学院や情報理工学部の開設、小学校の開設計画、学生の活躍など学園近況をご報告され、校友会本部の名主川久仁事務局長代理が校友会の近況報告を行った。この後植田道雄氏(S47営)から、昨年の総会や出雲駅伝応援の様子が画面で紹介された。続いて行われた懇親会は、司会の吉儀和平氏(S50文)の開式の辞、栗原義和先輩(S31経)の乾杯のご発声で始まり、参加者の近況報告、福引抽選会、応援歌斉唱などで大いに盛り上がり石橋正吉副会長・出雲支部長の中締めのご挨拶で閉会。なお、この日行われた関西学生駅伝で男子陸上競技部が2位に入り来年の出雲駅伝への出場を決め、日野事務局長からそのニュースが報じられると会場内の熱気は一層高まった。心強い声援を背にした男子陸上競技部の活躍が期待される。 | |
|