11月21日(日)午後1時から、校友出井寿典氏(S58文)が支配人を務める「宇都宮東武ホテルグランデ」において、栃木県校友会が総会・懇親会を開催した(参加者40名)。第1部の総会は、小林睦男幹事長(S56法)が司会。校歌斉唱後、高野雅文会長(S34文)が開会挨拶。続いて大学を代表して阿曽沼一成総務部付部長・総長秘書が、長田豊臣総長からのメッセージを伝えるとともに学園の近況報告を行い、大場本部事務局長代理が、10月30日に開催された「All-Rits立命館校友大会2004」等校友会全体の近況報告を行った。議事は、事業決算報告・事業計画予算・役員改選案を全会一致で承認。第2部の講演会へと移行した。講師は、校友参議院議員国井正幸氏(S45文)。ご専門の食糧問題に関する話題や、参議院厚生労働委員長として年金問題議事を舵取りした経験に基づく話題を、実例を交えつつ解りやすくご講演いただいた。第3部の懇親会も引き続き小林幹事長が進行。関東各県校友会から参加された来賓を代表して、嶌田元泰千葉県校友会幹事長(S40法)が、栃木県校友会の発展と関東地区校友会の益々の連携強化を祈念して声高らかに乾杯のご発声、懇親交流に入った。自己紹介タイムでは、総会に参加するため単身赴任先から帰郷してきた校友や、30年ぶりに帰郷した校友が様々な思いを交えたスピーチを行い、心の拠り所が青春時代を過ごした懐かしい母校と、校友のつながりにあることを確かめあった。アトラクションには、校友演歌歌手千葉山貴公さん(H13文)が登場。会場が一体となって歌に合わせ振り付けを行うなど、おおいに盛り上がり、懇親会は予定時刻を1時間以上も超えて続いた。最後は、応援歌「グレーター立命」を参加者全員で斉唱。盛況の中でお開きとなった。 | |
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