11月14日(日)午後4時から、「京都タワーホテル」において立命館宇治高等学校同窓会が同窓生の集い(総会・懇親会)を開催した。出雲健彦副会長(1975卒)を議長に始まった総会では、はじめに新立敏美会長(1970卒)が会長挨拶。さらに川崎昭治立命館宇治中学校高等学校長が挨拶を行い、来賓紹介のあと議事に入った。議事は会計報告、監査報告、予算案を滞りなく承認。最後に同窓会の名称について宇治平等院にちなんで「鳳凰会」と改名したい旨の提案が行われ満場の拍手で確認された。 会場を移した懇親会では来賓を代表して坂本和一立命館副総長が祝辞を述べ、浅賀博立命館大学校友会副会長のご発声で乾杯、懇談に入った。来賓としては、他に汐崎澄夫立命館常務理事(中等教育担当)、植松繁一清和会(立命館中学校高等学校同窓会)会長、上田昭政立命館慶祥中学校高等学校同窓会会長、岩木隆幸立命館中学校高等学校保護者会会長、および志垣陽立命館大学校友会事務局長が出席。懇親のなかでは、卒業生の千葉真子さんからのメッセージ、倉木麻衣さんのビデオレターが紹介され、OBを中心とした立命館大学交響楽団の5人が奏でる音楽が花をそえた。 また、会場には新日本プロレスで活躍中のOB中西学さんが参加され、立命館宇治高校の同窓生として誇りをもって生きていきたいとご挨拶。会場は久方ぶりの恩師や友人との再会に笑顔がこぼれた(参加者約130人)。 | |
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