5月28日(土)午後2時から、「奈良ホテル」で奈良県校友会総会が行なわれた。隔年開催で一昨年以来の開催となったこの日の総会には、約150名が参加した。中村紘三(S38法)、漆正良(S44文)両氏の司会、杉本昭司副会長(S32文)の開式の辞で始まった総会では、渡邉申孝会長(S33経)が母校の躍進ぶりに触れ、活躍する後輩が期待をもって校友の仲間入りができるよう会としての受け皿をより強固なものにしていこうと挨拶し、続いて来賓として尾崎敬則本部副会長・広報委員長、有田嵩大阪校友会副会長、坪井新一郎富山県校友会長がご挨拶。このあと議事に移り岩井将副会長(S37法)の進行で活動報告・活動計画を福井徳丞事務局長(S34経)が、会則変更について阪田光彦事務局次長(S42文)が、会計報告・監査報告を中村宏(S53経)、岡本良樹(S32法)両氏がそれぞれ報告し新役員選出も含めて満場の承認で滞りなく終了した。続いて行なわれた記念講演会では、川本八郎立命館理事長が「立命館の昨日、今日、明日」と題して講演。これまでの学園改革の歩み、苦境・逆境をチャンスに変える視点、そして感動ある学園創りを目指して日夜奮闘している様子などを紹介された。講演終了後に行なわれた懇親会は、馬場浩平氏(S33経)のユーモア溢れる司会、日頃から母校を見守り熱烈に応援し続ける喜多仲俊夫先輩(S25法)の乾杯の発声で始まり、校友大会でも華やかなステージを披露した校友ジャズシンガー藤岡真弓さんのライブ、斉藤剛氏(S32法)の熱唱、藤本勇先輩(S24理)のハーモニカ演奏などで盛り上がり、締めくくりは全員での応援歌斉唱、同県名誉校友で前奈良教育大学長の赤井達郎先生(S19文)の中締めの挨拶で閉会した。 | |
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