6月3日(土)午後6時から、立命館スポーツフェローが京都全日空ホテルで創設25周年記念式典・祝賀会を開催した。会場にはご来賓、体育会各部OB・OG、監督・部長・副部長ら約480名の関係者が集い祝賀ムードを盛り上げた。司会はKBS京都の村上裕子さん。式典は、校歌斉唱、物故者への黙祷、来賓紹介と続き、村岡治会長をはじめとする新役員が紹介された。村岡会長は開会挨拶で、25年の歴史と現在の各部の活躍に触れながら、「大学・監督・部長・副部長ら関係者が一体となって体育会を一層支援していこう」と抱負を述べられた。続いて来賓を代表して中川勝雄学校法人立命館学生担当常務理事・学生部長が校友の日頃の支援へ対するの感謝と共に、「他大学がスポーツ強化政策を強めている中で私達はさらに高い到達点を目指し、スポーツを通じたより高いレベルの人間形成を行なわなければならない。これからもご支援と強い連携をお願いしたい」とご挨拶された。続いて組織運営と優秀な選手育成への功労者10名に会長功労賞が、また4月に急逝された杉江清前理事長をはじめ永年スポーツフェローと現役各部へ多大な貢献があった32名に感謝状が贈呈され、田渕寶勝新理事長の閉会挨拶で式典を終了した。続いて行なわれた祝賀会は佐竹力総副会長の開宴挨拶、加納三郎顧問の乾杯発声で始まった。歓談が続く中、長田豊臣総長が、志垣校友会事務局長を伴い、同日別会場で行われていたウリ同窓会総会会場から駆けつけられ激励のご挨拶を頂戴した。最後は、応援団の演舞で皆が肩を組みグレーター立命を熱唱。その結束力の一層の強まりを確信しながら林國松副会長の閉宴の挨拶で閉会した。なお校友会本部事務局からは他に名主川久仁校友・父母課長が参加した。 | |
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