11月13日(金)午後6時から、山口県宇部市の堀辺旅館において宇部・小野田地区校友会(河野積善会長:S25理)が年次総会を開催した。同会は、山口県宇部・小野田地区(宇部市・小野田市・阿知須町・山陽町・楠町に勤務または居住する者)を対象とした校友会で地域に密着した家族ぐるみの活動に定評があり、今年も持世寺温泉「上の湯」での親睦納涼会や石見三瓶山への親睦登山など多彩な行事を実施している。 なおその活動は森島正信事務局長(S58文:宇部市役所)らの献身的な活動で参加者の感想文をまとめた冊子として発行されたり、校友水野和之氏(S51産)が活躍する地元紙「宇部日報」でも紹介されるなど手厚く共有化がはかられている。 総会は、森島事務局長の司会で行われ、会長挨拶、物故者への黙祷の後、河野会長を議長に議事を進行。事業報告、会計報告、監査報告を承認。次年度事業計画、予算案、さらに会計監査に新たに渡辺浩氏(S37法)を加え、植木一成氏(S25理)の後任とするほか全役員が留任となる役員人事を確認して終了した。 続いて大学を代表して志垣教育研究事業部次長(校友課長兼務)が母校および校友会本部の近況について報告、母校の発展を継続的に支える校友への深い感謝と母校と一体となった会活動の重要性、さらに学園の発展と規模拡大に見合う会活動の改善の必要性を訴えた。 会場を移した懇親会は、アトラクションクイズ「立命館」で大いに盛り上がり、校歌・応援歌を斉唱して中締めとなった。 | |
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