6月1日(木)、立命館大学による京都府立堂本印象美術館の指定管理がはじまり、午前10時30分から同館で指定管理開始式が開催されました。神林恒道立命館総合ミュージアム館長・立命館大学先端総合学術研究科教授、木村一信堂本印象美術館館長・立命館大学文学部長、高杉巴彦堂本印象美術館副館長・学校法人立命館総務担当常務理事によるテープカットに続き、神林立命館総合ミュージアム館長と木村堂本印象美術館館長がご挨拶。「指定管理を通じた地域文化への新たな貢献、立命館らしい企画や取り組みを展開していきたい」と抱負を述べられました。そして志垣陽事務局長、平野彰一事務長ら今後の管理・運営に携わる教育文化事業部およびクレオテックスタッフによる記念撮影が行なわれました。堂本印象美術館では、具象から抽象へ華麗な変貌を遂げた近代日本画の巨匠、堂本印象画伯の業績を顕彰するため、隣接する印象旧宅の活用を含め、日本の伝統文化に関する多彩な企画も計画中です。また、堂本印象美術館を中心とする「きぬがさ」地域と深く連携した京都歴史回廊協議会の取り組みと深く連携した幅広い教育文化事業を推進していきます。近代日本絵画の巨匠、堂本印象の作品をぜひご覧ください。 | |
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