11月9日(木)午後6時から福岡市のシーホークホテル&リゾート「アルゴス」において福岡県校友会が第55回の総会・懇親会を開催した(参加者約250名)。第一部の総会は、小野山博子副会長の開会挨拶、校歌斉唱に続いて渡辺高行副会長を議長に事業報告、決算報告、監査報告等の議事を進行、百武喜美男副会長の閉会の言葉で滞りなく終了した。続いて6時30分から第2部の懇親会に入ったが、司会は何れもお馴染み産業社会学部ご出身の福永前香さん。 懇親会には、長田豊臣立命館総長、甲賀光秀立命館専務理事・立命館アジア太平洋大学(以下APU)学長補佐、澤田功APU事務局長、北本暢APU事務局次長、高藤昌和北九州校友会長、安原利幸佐賀県校友会副会長、また立命館大学父母教育後援会福岡県委員、関西大学福岡千里会、関西学院大学同窓会福岡県支部、同志社大学校友会福岡支部の役員等多数の来賓が出席。校友会本部からは志垣事務局長が参加した。冒頭、長田総長、甲賀専務理事・APU学長補佐からご挨拶を頂戴した後、清家邦敏福岡県校友会会長から長田総長に寄付金が手渡され、伊豆善也氏のご発声で高らかに乾杯、懇親に入った。懇親の中では、APUから参加したステファニー、ペギー、ビネカ、サルトノの4人による美しい衣装を纏ったインドネシア舞踊が披露され、大きな拍手を浴びた。また、松田聖子などのものまねが光る斉藤ルミ子さんのステージなどで会場はさらに大きく盛り上がり、大抽選会の頃にはピークに達した。その雰囲気のなかで初参加の校友が紹介されたが、壇上で自己紹介された方だけでも今回は23名を数えた。中には福岡へ転勤して初の参加となった本部常任幹事の山添祥統氏や2年前京都駅で行われた本部校友大会でRBCアナウンサーとして司会を担当してくれた日本茶インストラクター今村由美さんの姿も。最後に全員で応援歌を斉唱した後、清家会長の音頭で博多一本締めで中締めとなった。APUを擁する九州ブロックの盟主福岡県校友会は、ますますその活動の輪が大きく広がっている。 | |
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