7月14日(土)午後6時から、ホテルサンルート徳山において、山口県周南地区校友会が総会を開催、約50名が集い、懇親を深めた。
山口県は、一県一会を原則とする都道府県校友会組織の例外的存在として、山口市を中心とする「山口地区校友会」と、宇部・小野田両市を中心とする「宇部・小野田地区校友会」がそれぞれ県扱い地域会として本部に登録されているほか、徳山市、防府市、下松市、新南陽市、光市を中心とした「周南地区校友会」、また下関地区での校友会の活動が行われており、地域の特性をふまえた運営が行われている。
周南地区校友会は、事務局である小西ヨシ子氏の献身的な努力とそれをバックアップする小野英輔氏(サマンサジャパン㈱代表取締役)、岸田利一氏(㈱岸田ステンレス工業代表取締役)両氏に支えられてこの間大きく成長している校友会組織であり、今後の会活動単位の有り方論議に一石を投じている存在である。今回は、防府市出身ということもあり、塩田邦成教学部次長が参加し、学園近況を報告するとともに懇親を深めた。