5月20日(土)午後6時から山梨県校友会が甲府市のロイヤルガーデンホテル「吉祥の間」で年次総会・懇親会を開催した(参加者約30名)。山梨県校友会は、野口忠蔵会長(S24経)を中心に鷹左右新(S20理工)、佐野宣以(S32経)両副会長ら永年校友会活動を支える先輩方から、広島県出身でありながらエクステンションセンターで学び、願いがかなって毎日新聞記者となって甲府勤務となった中村有花さん(平15産)まで規模は小さくとも各世代がしっかりまとまった校友会組織であり、長い活動の歴史をもっている。 総会では、学園の発展、現役の活動の広がりに対応した校友会活動の刷新、大会の見直しが必要であるとの会長挨拶に続いて校友会本部を代表して西村義行本部副会長・総務委員長・校友大会実行委員長が来賓挨拶と校友会活動近況報告を行い、志垣教育文化事業部次長が学園近況を報告した。議事は、司会を兼ねて小幡尚弘事務局長(S49産)が平成17年度事業報告、決算報告、監査報告、さらに平成18年度の事業計画案、終始予算案を提案し拍手で承認。懇親会に入った。佐野副会長のご発声で高らかに乾杯すると、普段は東京を向いて暮らす山梨の校友から京都への憧憬、邂逅の言葉が溢れ、会場は母校の発展、後輩の活躍を願う思いで包まれた。最後は、今回初参加の堀内修さん(S60産)のリードで校歌を斉唱、川崎毅幹事(S50産)の音頭で万歳三唱を行いお開きとなった。 | |
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