10月31日(日)午後2時から神戸ユニバー競技場で行われた事実上の決勝戦と見られるアメリカンフットボール関学戦は、28対30と関学に競り負ける結果となった。試合開始直後から関学には挑戦者としての気迫が漲り、一丸となった勝利への執念を感じさせた。第2クォーターで先行したものの、直ちに逆転された後はミスが目立ち、追い上げながらも追いつけず突き放されるという悪い展開に。ラン獲得は100対260ヤード、パス獲得数は333対194ヤード、総獲得数で433対454ヤード。そして最後は残り3秒、大逆転を目指した50ヤードのフィールドゴールが外れ、接戦ながらも敗戦が決定した。 関学ファイターズを讃えるとともに"王者"であり続けるための課題を胸に刻む試合となった。頑張れ王者パンサーズ。 <関西学院 対 立命館> 30 対 28 (1Q) 0 0 (2Q) 14 7 (3Q) 10 14 (4Q) 6 7 一方、ラグビーは12時15分から宝ヶ池球技場で近畿大学と対戦。18対14と競り勝ち全国大会への出場権を確保した。頑張れラグビー部。 | |
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