5月14日(日)午後1時から、ホテルJALシティ広島において、立命館大学応化会「中国・四国支部設立総会」が開催された(参加者25名)。第1部の懇話会は、花崎知則理工学部助教授(H1)が司会進行。同支部設立世話人を代表して宮川金二郎氏(S31)が開会の辞を述べた後、篠原長政応化会副会長・地域別活動推進委員会委員長(S43)を座長に、谷口吉弘元理工学部長(S40)が、懐かしい衣笠キャンパスでの実験風景や現在のびわこ・くさつキャンパスの写真等、様々な資料を用いて「理工学部の将来像―過去・現在から展望して―」というテーマで講演。続いて松田十四夫理工学部教授(S38)を座長に、末延吉正立命館大学衣笠総合研究機構客員教授(政治ジャーナリスト)が、「ポスト小泉政治と日本再生」というテーマで支部設立記念講演を行った。第2部の懇親会では、冒頭、木村碩志応化会会長(S27)が設立総会開催に向けご尽力いただいた世話人各位に対し謝辞を述べるとともに、今後も新たな支部設立・活性化に注力し、9000名以上にのぼる応化会会員の有意義な校友会活動を支援していきたいと抱負を述べた。そして鈴木啓三名誉教授の乾杯発声を機に懇親タイムへ。入学時の写真やゼミ旅行の写真を手に、懐かしい恩師との交流が時が経つのも忘れて行われた。最後に宮川世話人代表が支部長に、江盛貴之世話人(H6)が事務局に満場一致で推薦され、それぞれ就任の挨拶を行い、中締めとなった。 なお、校友会本部事務局からは大場が参加した。 | |
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