5月14日(土)午後6時から甲府市のロイヤルガーデンホテルで山梨県校友会が年次総会・懇親会を開催した。総会は野口忠蔵会長(S24経)の開会挨拶で始まった。野口会長は、会メンバーの近況や活躍の様子をユーモアと温かさを交えて紹介、また、参加者の拡大と会の一層の発展への期待を述べられた。続いて学園を代表して高杉巴彦総務担当常務理事が学園の近況を報告。映像を交えて二条キャンパスの展開や小学校の開設準備などの様々な動き、衣笠、BKC両キャンパスの様子などが紹介された。この後議事に入り、垣内行男事務局長(S50法)から役を受け継いだ小幡尚弘新事務局長(S49産)が平成16年度事業・収支決算、17年度事業計画案・予算案を報告し全会一致で承認された。議事終了に引き続いて佐野宣以副会長(S32経)の乾杯の発声で懇親会がスタート。懇親会では、志垣陽教育文化事業推進部次長・校友会事務局長がこの日出席した名主川久仁校友課長の紹介を含めて挨拶するなど、どんどんと賑わいを増していった。この日は山梨県父母委員の中澤秀喜さん、毎日新聞甲府支局で記者として活躍中の中村有花さん(H15産)らを含めた28名が参加。多彩なメンバーが集いまた新たな交流が生まれていた。こうして盛会となった懇親会は最後に校歌斉唱、遠藤弘夫さん(S34経)の音頭で万歳を三唱してお開きとなった。県内在住校友数は他県に比べて少数ながら今年もその約10%が参加をした山梨県校友会。この日参加した校友がまた新たな校友を呼び、そのまとまりが一層広がることを期待させつつ今年の総会・懇親会は終了した。 | |
|