10月26日(火)午後6時30分からJR和歌山駅前の「ホテルグランヴィア和歌山」において、和歌山県校友会が年次総会を開催した(参加者数約120名)。木本滋之氏(H8法)の司会で始まった総会は、物故者への黙祷、浦哲志会長(S47法)の開会挨拶に続いて村上長保氏(S48理)を議長に、丸山育生氏(S54経)の会務報告・会計報告、矢追隼人氏(S39理)の監査報告を承認。さらに役員改選を行い、全役員を再選して終了した。この後来賓の岡泰造学校法人立命館理事・校友会本部副会長・大阪校友会会長が、「母校立命館の発展は、喜ばしい限りであるが、現実の社会的評価の厳しさをふまえ、水谷聡明(S43経)氏の和歌山県出納長ご就任や岡本弘氏(S42営)の和歌山市収入役ご就任のように校友自身の活躍によってそれをさらに押し上げていかなければならない。」とご挨拶頂いた。また志垣教育研究事業部次長・会本部事務局長は、あと4日と迫った京都駅ビルでの校友大会への参加を呼びかけ、岩井将奈良県校友会副会長は、阪田光彦同事務局次長を伴って奈良県校友会の活動状況をご紹介のうえ、隣県としての連帯のご挨拶を行われた。なお会場には、今春和歌山大学の学長補佐・監事にご就任された小畑力人氏(S47経)もご参加いただき花を添えて頂いた。乾杯の発声は、的場健司、山口有美、尾崎哲哉のフレッシュな3人が担当。高らかに杯を掲げた。この後は和やかな懇親に入り、アトラクションには勇壮な「黒潮・躍虎太鼓」が披露され、山田啓二郎和歌山県校友会事務局長(S33理)から校友の故宇治田省三市長の創設によるその由来が紹介された。続いて恒例の豪華景品が当たる抽選会も行われ、会場は大きく盛り上がり、藤原健治氏(H9営)の若々しい万歳三唱で中締めとなった。 | |
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