10月23日(土)午後5時から、山口市湯田温泉の「翠山閣」において、山口地区校友会が年次総会を開催した(参加者43名)。山口県には歴史的経緯や生活圏単位によって、県内各地区で校友会が活動している。今年の総会には、大学から高杉巴彦常務理事、校友会から浅賀博副会長、市川靖事務局長代理、県内周南地区から小野英輔代表世話人(S41理)、近県から広島県校友会の松島哲也副会長(S36文)、国吉真理子監事(S50文)が来賓として参加した。 総会は、山口朝日放送の松田梨香さん(H16法)の司会で進められた。まず東章会長(S36法)から、山口県の各地区・地域間の連携を強化するために、岩柳、周南、豊関、萩長門の計6名の方に顧問を委嘱し宇部小野田地区校友会を含めて新たな展開を図りたい旨提案があり承認。次に、学園を代表して高杉常務理事から、大学の政策、社会的評価、APUの状況、学生の活動等について報告、母校への校友の力強い支援をと要請があった。来賓の紹介の後、田中勉事務局長(S50産)から、事業報告・会計報告があり、拍手でこれを承認、懇親会に入った。 懇親会は、23日にちなんで23番のチケットの内田建三氏(S44理)の発声で乾杯、懇談に入った。 懇親会の中では、浅賀本部副会長、松島広島県副会長、小野代表世話人の挨拶があり、各氏からは校友会の現況・意義・あり方、学園・後輩への期待や支援等が熱く語られた。なごやかな懇親・交流が続くなか、恒例の立命グッズの抽選会が行なわれ、参加者は景品が当るたびに登壇して一人ずつ一言挨拶、金子勲氏(S40法)は自ら音頭をかって出て、全員で寮歌を歌って大いに盛り上がった。 参加者全員が景品を手にしたところで、校歌・応援歌を高らかに合唱して、参加者のなかの大先輩である朝廣廣志氏(S31法)の万歳三唱で中締めとなった。 | |
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