4月1日(土)12時30分、まるで琵琶湖に浮かぶように白亜に聳える大津市の「びわ湖ホール」(大ホール)に約1千人の卒業生が集まり「1万1千人の想いが集う守山女子高校早苗会メモリアル」が開催され、立命館の校友会ネットワークに新たな仲間「立命館守山高校同窓会早苗会」が加わりました。 BBCびわこ放送の牧田もりかつ、南あずさ両氏の司会で始まったメモリアルイベントでは、守山市民吹奏楽団のウエルカム演奏、守山女子高校バトントワリング部の演技に続いて三品正親実行委員長の開会宣言、引き続き前田啓好早苗会会長の挨拶、校歌斉唱、物故者への黙祷が行われました。また会場で上映された「学校のあゆみ」歴史ダイジェストはDVDで参加者に配られました。 第一部の式典には山田亘宏守山市長、奥村勲助役、山川芳志郎教育長、藤木猛市議会議長、本城政良副議長、菱倉佳代文教福祉常任委員会委員長らの守山市関係者、川村貞夫立命館副総長・守山高等学校長、山中諄立命館大学校友会長代理高橋宗治郎滋賀県校友会会長、新立敏美立命館宇治中学校高等学校同窓会鳳凰会会長ら立命館関係者、歴代早苗会会長、PTA会長、学校長、さらに恩師の方々多数が来賓として参加されました。なお校友会本部からは志垣事務局長が参加しました。 第二部は、「デュークエイセスメモリアルコンサート」。「慕情」「女ひとり」「筑波山麓合唱団」「琵琶湖周航の歌」などお馴染みの曲に始まり、結成51年年目の見事なハーモニーが披露されました。コンサートは、「My Way」で締めくくられ、村松経子早苗会前会長から花束が贈られました。 最後に前田啓好早苗会会長から立命館各校の校友会・同窓会を代表して高橋宗治郎滋賀県校友会に会員名簿が託され、高橋会長らから早苗会に花束が贈られ、全員で再度校歌を斉唱して終了しました。 | |
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