10月2日(土)午後3時から、「船橋グランドホテル」において、「Ritsちば校友の集い」が行われ、約120名の校友が集った。林正史青年部長(H6産)の司会で行われた第1部は、滝澤知直さん(H14法)の開会宣言で始まり、応援団洛翠会木山秀一さんのリードで校歌を斉唱。続いて山本良夫会長(S37経)が挨拶に立ち、今回「Ritsちば校友の集い」と名称をかえて開会された校友会総会には、堅苦しくなく、共に学び共に語らう楽しい集いを目指そうという願いを込めたと主旨を語った。さらに芝田試副会長(S34理)から来賓が紹介され、学園を代表して慈道裕治教学担当常務理事から、学園の近況報告を含めた祝辞を頂戴した。また近隣校友会を代表して高野雅文栃木県校友会長に祝辞を頂いた。この後中里賢東葛ブッロク長(S36理)を議長に議事に入り、嶋田元康幹事長(S40法)の活動報告、役員改選提案、活動計画、小林常男財務委員長(S46理)会計報告、予算案、さらに東條哲博監事(S40理)の監査報告を承認。今田尚俊東葛ブロック副ブロック長(S36経)の閉会の言葉で総会を終了した。 第2部は、立命館大学客員教授福岡政行氏による特別講演会「政局展望-激動の2004年政局を読む-」を開催。古川喜久恵(H10営)婦人部長の司会で登場した福岡教授は、行われたばかりの小泉内閣の改造人事に至る今年の政局の激動について、国民生活の最重要課題である景気や年金問題との関わりを含め、流れに沿い、局面の動きを明快かつ克明に説明された。参加者一同は、あらためて崩壊、破産しつつある日本経済を建て直す本物の政治家の重要性、立命館での政治家養成講座にかける思いを語る福岡先生の意気に感じ、瞠目して聞き入った。 開場を移した懇親会は、岡公児千葉ブロック長(S48法)の司会。山口富弥葛南ブロック長(S40法)の乾杯で幕を開けた。 始めに志垣校友会本部事務局長が、各地の校友会活動を紹介し、母校立命館が真に日本を代表する国際的な大学になるため今こそ校友が力を集中する時と訴えた。続いて初参加の校友が紹介された。アトラクションには校友演歌歌手千葉山貴公さんが登場。お楽しみのビンゴ大会は、山口ひろこさん(S43文)を中心に行われ、豪華景品の第1号は東京校友会幹事の竹内美奈子さんに。なお東京オフィスからは中山雅博副所長が参加した。懇親の終わりは、応援団洛翠会のリードで肩を組み応援歌を合唱。原宏亮副会長(S40法)の閉会の言葉で中締めとなった。なお、今回千葉県校友会のホームページが神奈川県転居後両校友会で活躍中の田中康之(H12理)さんの手でリニューアルされ、紹介された。 | |
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