4月8日(金)午後4時から立命館大学衣笠キャンパス中川会館401号会議室で「大学行政研究・研修センター」が開所式を実施した。西川人事課長の司会で始まった式は、はじめに川本八郎センター長(理事長)が開会挨拶。大学経営を担う専門職としての大学行政職幹部養成の重要性と緊急性、センター開所に込めた期待を語られた。続いて伊藤昇副センター長がセンター設立の趣旨を説明、専任研究員(伊藤昭、伊藤昇、近森節子の各氏)が紹介され、最後に研修生を代表してBKC総合企画課所属の長田勝さんが決意を込めた受講生代表挨拶を行い終了した。引き続き第1回目の授業、川本八郎理事長による「大学職員論1」が行われた。 スタートした幹部職員養成プログラムは、前期を「大学行政論Ⅰ」として学内講師で15週、後期を大学行政論Ⅱとして学外講師を中心に15週行う予定。なお、「大学行政論Ⅰ」では、「校友会力の組織化-社会的ネットワークの構築-」として私学立命館の発展に大きな権利と責任をもつ立命館の校友ネットワークとそれに結びついた学園運営の重要性についての講義も行われる。 母校立命館の永続的な発展を中心的に支える幹部職員の養成に大きく期待したい。 | |
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