今秋11月、「京都に残る100枚の銘仙展」が、京都壬生のギャラリーで開催されます。
この展示会には、京都在住の校友似内恵子さん(S52法卒)が事務局を務められる他、現在理工学研究科修士課程在学中の校友、加藤直史さん(H16理工卒)、廣瀬悠さん(H16理工卒)、上田崇博さん(H16近畿大理工卒)が、会場を企画設計されます。加藤さん、廣瀬さん、上田さんは、それぞれ立命館大学、近畿大学で建築を学び、HIGHSPOTDESIGNを設立され、以降、学業とデザイン修行の傍ら、関西でカフェやインテリアショップのデザインプロデュース等を手がけられています。
昭和初期までファッションの最先端だった銘仙。現在ではごく一部しか生産されていませんが、その大胆な色づかいと斬新なデザインは、海外でも注目されています。この銘仙についてもっと知ってほしいという考えで、京都の旧家に残っていた銘仙を中心に約100点を展示します。
京都をご訪問の際には、是非お立ち寄りください!!
記
【展示期間】平成16年11月10日(水)~14日(日)
【展示会場】ぎゃらりい壬生
住所:中京区壬生坊城町8-7
電話:075-812-6552
(今、新撰組で話題の壬生寺の近くです。)
【参加費】 500円(保存協力費として)
◇ 記念講演◇
日 時:11月13日(土)13:30~15:30
テーマ:近代の銘仙とその製法(仮題)
講 師:群馬県繊維工業試験場 副主任研究員・新井正直先生
会 場:アークホテル会議室(四条大宮 ぎゃらりい壬生向い)
参加費:4000円
この件に関するお問い合わせは、
京都古布研究会事務局 似内恵子(にたないけいこ)さんまでお願いします。
TEL:0774-46-4789
FAX:0774-44-2504
〒611-0031 京都府宇治市広野町西裏57
ギャラリーひらたや http:// wagire.com