3月18日(土)午後6時30分から大津プリンスホテルで立命館大学体育会が「創設55周年記念式典・祝賀会(2005年度体育会歓送会)」を開催し、体育会各部の現役部員、学園役職者、現役生,各部のOB・OGら約450名が出席した。式典は応援団吹奏楽部のオープニングステージで幕を開け、校歌斉唱、仲川将史体育会委員長の挨拶、川本八郎学校法人立命館理事長の来賓挨拶と続き、綱島彰初代体育会委員長をはじめ代々の体育会委員長ら来賓が紹介された。続いて校友大会でもその投票が行なわれて決定した体育会マスコット「立麿呂」が披露され、提案者の仲川早希子さん(京都嵯峨芸術大学短期大学部美術学科)に伊藤昭株式会社クレオテック代表取締役社長から感謝状が贈呈された。そして今年度活躍した選手・団体に対する表彰式では、体育会名誉会長賞、学生部長賞、体育会委員長賞・体育会委員長特別賞、立命館スポーツフェロー会長賞がそれぞれ授与され、最もチーム作りを支えたスタッフと活躍選手に贈られる体育会最優秀賞にはアイスホッケー部の山本真理さん、陸上ホッケー部の南明日香さんが輝き、仲川委員長から記念盾が授与された。そして応援団リーダー部・チアリーダー部・吹奏楽部による55周年記念スペシャルステージを挟み懇親会へと続いた。懇親会は立命館スポーツフェロー稲岡宗傳会長の乾杯ご発声でスタート。祝電披露や応援団リーダー部による寮歌演舞のなかで今年度の健闘を称えあう声、諸先輩からの労いの言葉、これからの夢や希望を語る声が場内を飛び交った。最後に仲川委員長が「世界へ飛躍する大学に対応した競技レベル、成果とそれに相応しい規律を示す体育会づくり」に邁進した就任中の2年間を振り返るとともに、ともに支えあった仲間、支援いただいた先輩方への謝辞を述べた。そのバトンは坪倉正佳次期委員長に譲られ、関西一、日本一に留まらず世界を目差す飛躍を誓う体育会のエネルギーに溢れた記念式典・祝賀会は盛会裏に終了した(校友会本部からは志垣陽事務局長および名主川久仁校友課長が出席)。 | |
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