9月23日(祝)衣笠キャンパス以学館2号ホールにおいて、2004年度前期卒業式・校友会入会式および大学院修士学位授与式が挙行され、学部生348名、大学院生36名、合わせて384名が校友の仲間入りをした。 式典では坂本和一副総長から「現在は国際的な改革の時代、変化の激しい時代ではあるが、積極的に自ら未来を作りあげる気概で取り組み、良い成果と満足感ある人生を築いてもらいたい。」、また川本八郎理事長からは「人を成長させるという労働の持つ真の喜びと意義を理解し、そして歴史的視点と社会的視点をもって物事に取り組み、有意義な人生を送ってもらいたい。」と励ましの言葉が贈られた。 続いて行われた校友会入会式では、山中諄校友会長(南海電気鉄道㈱代表取締役社長)が「校友として重要なのは、校友会で自らのネットワークを拡大、形成する中で、自らを高め、母校を支える活動を行っていくこと。また社会人として一番大切なのは何事にも一所懸命取り組むこと。困難に一所懸命立ち向かい乗り越えていくということが満足感ある人生の形成につながる。26万人の校友ネットワークを活かしつつ、実りある人生を築いていってもらいたい。」と歓迎と激励の挨拶を述べ、卒業生(新入会者)代表の石動雅樹さん(経済学部)、紀古鮎美さん(国際関係学部)に入会記念品CD-ROMと花束を贈った。 | |
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