7月7日(土)午後5時、国際ホテル松山(松山市)において、2001年度愛媛県校友会総会が開催された。愛媛県校友会は、従来から地理的な条件に対応して、普段は県下を8つの支部に分け、各々が活発な地域活動を行いつつ、年に一度松山に集い、立命館アイデンティティーを高める活動を展開してきた。今年度の総会には、学園来賓として安藤次男前国際関係学部長、会本部から清家邦敏校友会副会長、事務局長代理として大場茂生(立命館大学校友課)が出席し、全体の参加人数70名、うち初参加者が13名、平成卒が11名、新卒が3名というフレッシュな構成での開催となった。 第1部の講演会では、渡部英夫愛媛県校友会長による開会の挨拶の後、安藤次男前国際関係学部長から「国際化・情報化と立命館大学」というテーマで、時代のニーズを先取りして取り組んでいる大学の現況について、国際関係学部における具体的教育実践例を交えながらの講演があった。第2部の総会では、清家邦敏校友会副会長が本部としての挨拶を行った後、各支部における様々な取り組みの報告が行われた。第3部の懇親会では、田邊潤一宇摩支部長の開会の挨拶、下田哲宇和島支部長による乾杯の発声で和やかな懇親に入り、合気道演舞、フラダンス等、会員各位による様々なアトラクションが披露され、時が経つのも忘れ大いに盛り上がった。最後は、参加者全員で肩を組み応援歌、校歌を歌い、冨山義夫今治支部長の閉会の辞で中締めとなり、1年後の再会を誓いつつの散会となった。 | |
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