9月20日(月・祝)午前11時から、神戸市の湊川神社楠公会館2F会議室で東はりま校友会総会が行われ、引き続き正午からは、同ホールで兵庫県校友会が年次総会が開催された(参加者数約140名)。東はりま校友会は、例年、総会議事終了後は、兵庫県校友会に合流して開催される方式で開催されており、今回も同様の開催方法となった。 兵庫県校友会は、辻寛(S37法)副会長が開会の言葉を述べ、校歌斉唱に続いて、大庫典雄会長(S24理)が会長挨拶。来賓を代表して、川村貞夫副総長が「広い視野と長期的な視点から、真に国際的な評価に耐えうる大学創造を進める時期であり、教育力の飛躍的な向上を図るための改革を重点的に進めている」とBKCを中心に具体例を交え、学園の近況を報告された。続いて渡辺申孝本部副会長(奈良県校友会長)、岡泰造本部副会長(大阪校友会長)から祝辞を述べた。とりわけ岡副会長は、「学園の発展を喜ぶあまり、足元を見失うことなく、母校発展のために校友会として果たすべき役割を一層明確にする必要がある」と述べ、続いて挨拶に立った兵庫県校友会副会員の鵜崎功神戸市助役(S44経)は、「まだまだ県校友会の真の力量を引き出すうえでは十倍の努力ができる筈」と述べた。事務局の活動報告・決算報告は、司会も務めた中野友擴事務局長(S37文)と岸本真之事務局員(H1産)が担当。木村碩志副会長(S27理)の閉会のことばで第一部総会を終了した。 懇親パーティーは、堂本嘉巳顧問(S35文)の開宴のことばで幕を開け、江川隆生尼崎市助役(S45経)のご発声で高らかに乾杯、懇親に入った。アトラクションには、地元淡路島在住の校友ジャズシンガー藤岡まゆみさんが登場、石川暢子さんのピアノで熱唱、喝采を浴びた。さらに元寮生の有志による寮歌の大合唱、新人校友の紹介と続き、和やかな懇親会は、前垣哲二副会長(S26文)の万歳三唱、藤沢福男顧問(S17経)の閉会のことばでお開きとなった(事務局からは志垣が参加)。 | |
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