3月13日(月)、午前11時30分から「立命館大学歴史都市防災研究センター」の竣工式が行なわれた。同センターは衣笠キャンパスの末川記念会館南側に位置し、2005年度の文部科学省「学術フロンティア推進事業」に採択された「文化遺産と芸術作品を自然災害から防御するための学理の構築」プロジェクトの研究拠点として開設された。2003年に採択された文部科学省「21世紀COEプログラム」の「文化遺産を核とした歴史都市の防災研究」とあわせて、「京都密着」の高度な学術研究の推進や後世への文化遺産の伝承に大きく寄与することが期待されます。 | |
|