9月17日(金)午後1時から、大分県別府市の立命館アジア太平洋大学ミレニアムホールで前期の学位授与式が行われ、約200名の卒業生、父母、現役学生が参列しました。学園歌斉唱で始まった式では、長田豊臣総長がベトナム出身のNGUYEN,Lan Anhy,Thiさん(アジア太平洋学部)、日本人の宇侍見勲君(アジア太平洋マネージメント学部)、ケニア出身のR.A.O.Elizaphan Oburu君(アジア太平洋研究科)に学位記を手渡し、Monte CASSIM学長は「希望に向かって社会に貢献する責任をもった"人"として立派に」生きて欲しい「ぉよそ人の行いには潮時というものがある。うまく満ち潮に乗りさえすれば運は開ける-シェークスピア-」と激励しました。長田総長は、「近い将来、APUの卒業生が、世界政治の舞台に、世界平和戸人類の共生のコーディネイターとして登場してくる日がくる」ことを願うとご挨拶されました。これをうけて卒業生・修了生を代表してアジア太平洋学部のSAENSATHIT,Vongviengさん(ラオス出身)、アジア太平洋研究科のR.A.O.Elizaphan Oburu君が、「帰国しても決して友情の炎を絶やさない」「歴史は時間で風化することのない足跡を残す強い人間がつくる」「その強さを与えてくれたAPUに報いるべく世界を変える使命に踏み出す時」と挨拶を述べ、続いて安藤百福奨学生に選ばれたアジア太平洋マネージメント学部のVU Anh.Ngocさんの表彰式が行われました。さらに一人一人全員に記念品が手渡され、APU校友会の活動紹介が行われました。APU校友会からは、竹本会長が、また立命館大学校友会からは清家副会長、また大分県校友会からは中野会長が参列されました。 なお、立命館大学の前期学位授与式は9月23日10時30分から衣笠キャンパス以学館で行われます。 | |
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