2005年3月19日(土)午後6時30分から、大津市の大津プリンスホテル「コンベンションホール淡海」で体育会歓送会が開催されました。体育会歓送会は今年度の立命館スポーツをリードし熱戦を繰り広げてきた4回生を送る集いとして立命館大学体育会が主催。会の冒頭では坂本和一副総長が「今年度は33団体が関西優勝以上、数多くの団体が全国優勝も達成した。この躍進はこの間の各団体の努力、関係者のご協力、学園政策が結実したもの。今後ますます高いレベルの文武両道に到達することを期待している」と述べ、続いて稲岡宗傳立命館スポーツフェロー会長が「立命館スポーツの各種目が全国の覇権を争っていることに喜びを感じる。ただ、今の戦績におごらず、より高い目標を掲げて切磋琢磨して自らと立命館スポーツを一層高めて欲しい」とご挨拶されました。また校友会を代表して出席した吉川勉副会長(S38法:滋賀県体育協会理事長)からも「今年度の奮闘と成果を26万校友で祝いたい。諸活動で得た成果や経験を糧に卒業後も活躍いただき、特にスポーツを通した社会作りにもぜひ携わって欲しい」と期待の言葉が贈られました。表彰に移り体育会名誉会長賞、学生部長賞、体育会委員長賞・体育会スポーツフェロー会長賞が授与され、今年度の体育会躍進に最も貢献した個人に贈られる「体育会最優秀表彰『Greatest of Ritsumei』」に輝いた尾崎愛さん(経営4回生:アメリカンフットボール部チーフアナライジングスタッフ)には坂本副総長から表彰と祝福の言葉が贈られました。そして応援団の演舞で第一部は終了。第二部・懇親会は中川勝雄常務理事・学生部長のご発声で始まり、各受賞者の喜びの挨拶や4年間の思い出や苦労を語り合う声が場内各所から沸き起こるなど賑わしさと活気を帯びて進行しました。最後は参加者全員が肩を組み、フィールド内外で皆が心に刻んだ「グレーター立命」、「校歌」を場内に響かせ、仲川将史第54代体育会委員長(法3回生)の閉式の辞で閉会しました。 | |
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