8月29日(日)静岡の「クーポール会館」で第2回「関関同立大交流会in静岡」が開催されました。今回は、昨年の53名の参加者を上回る64名の校友・現役が集い、大学の枠を越えた交流が広がりました(内訳は、関大8名、関学大24名、同志社23、立命館9、さらに各校現役学生:3)。立命館からの参加者が少なかったことは残念ですが、主幹校である関西学院同窓会静岡支部の横田事務局長から校友会本部の協力に対する感謝のご報告を頂戴しております。関学スタッフの精力的なサポートに心から敬意を表します。今回の交流会は、関学スタイルで進められ、最後は賛美歌と関学OB牧師により「祈祷」で締めるという立命館校友にとっては新鮮な形式であり、他校の文化と歴史を知る良い機会ともなりました。次回は、立命館が幹事校です。
当日のスナップは駿府会HPで
<関関同立・静岡宣言2004>
昔も今も、そしてこれからも、誇るべき文化を発信をし続ける「関西」。青春時代に、「関西」という鼓動を聞き、光に染まり、空気を吸い、水を浴びた者達は、自らの体内に「関西」を宿した。そして、永遠に昇華し続ける。
遠く離れたこの静岡で、かつての良きライバル達と出逢う。「関西」を育み、共鳴しあえる友人たちとの邂逅は、この地であればこその「喜び」となる。
1世紀余前、同じ土に撒かれた四つの異なる小さな種は、発芽と同時に、弛まぬ努力を重ね、独自の歴史と文化を有する大木に育った。そして、それぞれを尊敬しあえる同志として、今も成長をし続け、切磋琢磨している。
この事こそが、我等「関関同立」が、将来の日本を、更には世界を牽引するエネルギーだと、信じようではないか!
今、ここに、宣言する。「我々、静岡の関関同立・同窓生は、対等な立場の仲間として、より一層、各々を尊重し、互いに協力しあい、母校とともに世界を動かす力の一員となることを。
そして、開いた窓に吹きこむ風とならんことを!」
2004年8月29日
静岡・関関同立・同窓生一同
● 関西大学同窓会 静岡支部設立準備会
● 関西学院同窓会 静岡支部
● 静岡同志社クラブ
● 立命館大学静岡県校友会 駿府会