2月26日(土)正午から「ウェルサンピア京都」(京田辺市)において京田辺立命館クラブが総会および懇親会を開催した。今回は、昨秋、瑞宝中綬章を受章された西川冨雄名誉教授(S25文)および旭日双光章を受章された中川進氏(S31経)の祝賀会も兼ねて行なわれ、近在の校友33名が参加した(本部事務局からは市川が参加)。総会は、河原正治副会長(S46法)が司会進行、岡山稔会長(S36文)の挨拶、来賓の紹介に続き、会長から叙勲者の紹介・祝辞および記念品贈呈が行われ、それを受けて叙勲者からそれぞれ謝辞が述べられた。なお、総会には、本学の協定大学であるドイツのチュ-ビンゲン大学から大学院に留学し、日本文学を専攻して博士号を取得したベチーナ・ギルデンハルト氏も参加された。
懇親会は、久村哲京田辺市長(S32法)の乾杯ご発声で開会。和やかな雰囲気の中、午前中に行われた立命館宇治中学・高等学校見学会で目にした同校の施設・設備の充実ぶりや多様な教育システム、そして母校立命館大学の発展ぶりに話が弾み、会は大いに盛り上がった。最後に、地域に根ざし、学び、かつ楽しみながら交流を深めるという同会のコンセプトを確認し合い、北村和夫副会長(S34法)の挨拶で中締めとなった。