去る8月2日(月)から6日(金)の5日間、衣笠キャンパスでは、京都府・京都市・滋賀県の各教育委員会の後援を得て、「CLA英語教育夏季セミナー」が開講され、小・中・高から参加した現職教員約30名が、ディベートやプレゼンテーションのブラッシュアップに取り組んだ。
この講座は、立命館大学言語習得センターが2年前から開講しているもの。立命館大学として現職教員のリカレント教育に寄与したいとの考えから開設されたもので今年で3年目を迎える。
最終日には、ディベート大会が実施され、「SEL-Hiで実践を始めたディベートの指導にすぐに役立つ」「生徒の立場で緊張しながらも、多くを学んだ」などの感想が寄せられた。
なかには「毎年一度、5日間ひたりきるこの講座が待ち遠しい」などの声も。受験生ではないが、校友の夏の過ごし方のひとつである。