8月19日(木)午後2時から、衣笠キャンパス以学館2号ホールで国際関係学会と朝日新聞社の主催、立命館大学国際平和ミュージアムの後援、ギャガ・コミュニケーションズ協力による映画「華氏911」の試写会が開催された。会場には、国際関係学部を中心にした現役学生、校友、一般参加者など500人が参加し、映画終了後にはジャーナリストの大谷昭宏氏をゲストに安斎育郎国際平和ミュージアム館長・国際関係学部教授が参加して会場を交えた活発な討論会が行なわれた。 なお、安斎育郎教授は、7月に「イラク後のアメリカの戦略と世界平和」を出版され、「日本の安全保障」の一節では、自衛隊を国境警備隊と災害救助隊に再編するなど、護憲の立場からの安全保障論を展開されている。 | |
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