2月4日(土)午後3時30分から姫路市の「まねき食品株式会社」3Fホールで兵庫県校友会姫路立命会が第19回総会・懇親会を開催した(参加者58名)。総会は里見亘幹事長(S39法)の司会進行。校歌斉唱に続いて尾上誠一会長(S33経済)「母校の隆盛が本当に喜ばしい。先輩校友が社会で頑張っていることが母校に力を与える。母校の発展とともに我々も頑張っていこう」と会長挨拶。続いて兵庫県校友会を代表して木村碩志副会長が、姫路で開催された昨年の県総会成功に対する協力への感謝を表し、今後も校友会と母校の発展に寄与していこうとご挨拶、また学園を代表して高杉巴彦総務担当常務理事から厳しい環境のなかで多くの校友の支えを得ながら様々な改革に取り組む学園・母校の近況が報告された。議事は、里見幹事長から活動状況・収支が報告され、全会で承認され終了した。 このあと元政策科学部長で就任2年9ヶ月目を迎える石見利勝姫路市長による講演「姫路市の行財政改革について」が行なわれた。石見市長は「自然との共生、多世代の共生、多文化の共生をテーマに、50年・100年先の次世代に残せる姫路市を市民とともに作るべく全力を挙げて取り組む」と情熱を込めて決意を語った。 フロアを移して行なわれた懇親会は、三木博之副会長(S32経済)の開宴の挨拶、高杉常務の乾杯の発声でスタートし、歓談に入った。アトラクションは姫路出身のシンガー・藤野ひろ子さんがテネシーワルツや地元姫路を歌った「花田の橋」などを披露。場内からは大きな手拍子が送られるなど大いに盛り上がった。最後は、H13に経営学研究科前期過程を修了し現在後期過程に在学中の古岡信吾さんのリードで応援歌を大合唱。井上泊巳顧問(S29法)の音頭で高らかに万歳三唱。福知武司副会長(S35理工)のご挨拶で中締めとなった。 | |
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