1月28日(土)午後2時から建立会(建設会大阪支部)がヴィアーレ大阪(大阪市・本町)で第34回総会を開催し、建設業界に携わる文・社系出身者も含む約150名の校友が参加した。原田直樹氏(S59)の司会進行で、吉川征史会長(S42)のご挨拶、田中玲光事務局長(S61院)の会計報告と続き、糸田川広志副会長(S47)を議長に選任して役員改選が行なわれた。そして改選案が拍手で承認され、中尾恵昭新会長(S50)をはじめとする新体制がスタートすることになった。就任挨拶で中尾新会長は、「大役と感じるが母校に何らかのお返しをしたいという気持ちで引き受けた。これにはみなさんの支援、協力が必要。ともに力をあわせて建立会を盛り立てていきましょう」と述べられた。続いて来賓が紹介され、この日5名の先生方が出席された理工学部建設環境系を代表して児島孝之教授が学部と学園の近況をご報告、そして浅賀博校友会本部副会長が校友会の近況報告とあわせて、中尾新体制への期待、校友会の軸としての建立会への大きな期待を述べられた。続いて名主川久仁本部事務局長代理の祝辞、祝電披露を経て総会が終了した。懇親会はお馴染み文学部OGでみのおFMパーソナリティの植田洋子さんが司会を担当、応援団・安藤求新団長(政策3回生)のリードによる校歌・応援歌演舞で力強くスタートし、田口元朗顧問(S29)の乾杯発声で懇親の輪が一気に広がった。そして場内の熱気に負けない賑やかな音色とともにお馴染みチンドン一喜が登場。さらに雰囲気を盛り上げる演奏が披露された。そして渡辺郁夫顧問(S42)・建設会京都支部の下岡吉治前支部長による万歳三唱で中締めとなり、来年の再会を約束して閉会した。(来年は1月20日開催予定) | |
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