2月5日(土)午後3時30分から、JR姫路駅西側の「まねき食品株式会社本社」(3階ホール)で姫路立命会が第18回総会・懇親会を開催した。第一部の冒頭、物故校友へ対し黙祷を行い、続いて校歌斉唱。会長挨拶に立った尾上誠一会長(S33経)が、「出身高校がなくなる寂しさに直面したが、母校立命館の隆盛に支えられる思いがする」とご挨拶。里見亘幹事長(S39法)の活動報告に続いて役員改選を行い、議事を終了。来賓の大庫典雄兵庫県校友会会長、中野友擴同事務局長を代表して大庫会長が、母校と共に発展できる校友としての喜びをかみしめ、9月23日(祝)に姫路で初めての兵庫県校友会総会を開催しようと提起、満場の拍手で了承された。なお、石見利勝姫路市長(元政策科学部長)は、やむをえぬ公務のため、第1部開会直前まで会場で親しく懇談して頂きながらもメッセージを残して退出された。 第2部は、「立命館学園の内外戦略と近況報告」と題し、志垣教育研究事業部次長・校友会本部事務局長が学園の一連の国際化事業を振り返ると共に近畿圏および西日本でのオンリーワン化を目指すとりくみについて報告、近畿圏校友の支えに感謝すると共に今後も決定的な位置と役割を果たしてほしいと訴え、あわせてインド洋大津波被害に対する立命館学園の支援計画に応える校友会本部の判断を説明し募金を呼びかけた。 会場を4階ホールに移した第3部懇親会は、井上泊巳顧問(S29法)の「立命館出身で本当に良かった」というご発声で高らかに乾杯し、懇談に入った。アトラクションには、チンドン歌謡バンド「チンドン一喜(いっき)」が登場「道頓堀行進曲」など昭和レトロの歌謡に会場は一気に和んだ。このあと初参加者の紹介などが行われ、応援歌を斉唱。古岡信吾(H13営院)氏の万歳三唱、三木博之副会長(S32経)の中締めのご挨拶で姫路駅南側の居酒屋「淡州」に用意された二次会会場へと移動した(参加者68名)。なお、インド洋大津波被災者に対する募金には、大半の方がご協力頂き、その場で6万2千円が寄せられた。 | |
|