1月21日(土)午後4時から別府市のつるみ荘で大分県校友会が年次総会「ALL-Rits大分県校友会総会」を開催し約70名が参加した。総会は佐藤昌彦幹事長(S52経済)が司会を担当し、井ノ口豊則副会長(S32経済)の開会宣言で始まった。岡崎信行会長代行(S41法)のリードによる校歌斉唱に続いて、同氏が議長に選任され議事に移った。会長挨拶では松岡征一朗会長(S39法)が、「近年の母校の目覚しい活躍、高い評価をとても嬉しく思う。世界にはばたこうとしている母校を立命館ファミリーの一員としてバックアップしていこう」と述べられた。議事では前年度事業報告、会計報告、次年度事業計画、予算案(岩本澄樹会計幹事:S51産業社会)、会計監査報告(深田宏会計監査:S52法)が行なわれ全会で承認された。続いて来賓紹介、挨拶へと移り、はじめに学園を代表して若林洋夫財務担当常務理事にご挨拶いただいた。学園諸事業の紹介とともに、国公立を含めた競争下にある厳しい周辺環境について触れられ、「学園がこの競争を勝ち抜き、時代の真のリーダーになるには、今こそ校友会と学園の関係をもう一段高めることが必要」と校友への期待を寄せられた。続いて清家邦敏本部副会長・福岡県校友会長、林堅太郎APU副学長がご挨拶され総会を終了した。続いて行なわれた懇親会は佐藤幹事長、岡崎会長代行の司会で開会。まず来賓祝辞として別府商工会議所専務理事にご挨拶いただいた。APU誘致当時、県側のご担当としてご尽力くださった斎藤氏は、「APUは大分の宝になると確信して対応にあたった。今、これまでの成果を見るたびに誘致担当だったことを喜びに思う。立命館、APUは自身にとって兄弟のような存在です。これからも活躍を期待しています」とご挨拶された。続いて佐藤文彦氏(S31経済)の発声で乾杯、交流タイムがスタートした。会場中に再開を喜ぶ声、笑顔が満ち溢れ、APUの横山研治入学部長、福谷正信就職部長、塩田邦成事務局長のご挨拶、名主川久仁本部事務局長代理の挨拶等を交えながら懇親を深めた。最後は全員が肩を組んで輪になり、お馴染み応援団洛翠会の石川征人氏(S42法)のリードで校歌・応援歌を大合唱。「フレーフレーり・つ・め・い!フレーフレーA・P・U!」のエールが場内に轟き、盛会のうちに今年度の総会・懇親会は閉会した。 | |
|