7月17日(土)午後3時30分から、京都タワーホテルにおいて、体育会射撃部が「創部75周年記念祝賀会・射撃場建設決定披露会」を開催した(参加者110名)。司会進行は、同部OBで現在副部長を務める丸山健氏(S61産)とOGの刑部多恵子氏(H13経)。校歌斉唱に続いて来賓紹介が行われ、太田英世OB会長(S34法)が、「創部75周年を迎えた年に、現役が全関西学生ライフル射撃選手権大会26連覇(13年間負け無し)を完全優勝で達成できた。また念願の射撃場建設も決定し最高の年となった。あとは現役諸君に奮起していただき、我々OB会もさらに結集して支援する中で、是非とも全国初制覇を勝ち取りたい」と開会挨拶。続いて学校法人を代表して川本八郎理事長、立命館スポーツフェローを代表して杉江清理事長から祝辞を頂いた。飴山恵同部部長は、「今後とも文武両道を貫く中で、素晴らしい戦績を挙げていきたい」と謝辞を述べた。そして多賀久訓75周年記念実行委員長(S34法)の乾杯発声で祝宴が始まり、世代を超えた懇親交流が行われた。宴の最中、加藤明雄同志社大学射撃部OB会長と久冨卓郎近畿ライフル射撃連合幹事長から祝辞をいただき、丸山副部長から今秋着工予定の射撃場の概要について報告が行なわれ、林國松OB会理事(S37経)からその建設決定に至る経緯について説明が行われた。この記念すべき日に、卒業以来初参加というOBも多数駆けつけ、壇上で自らの思い出や、現役に寄せる期待などを語った。現役を代表して岩倉明香主将(経4)が、「現在の実績に慢心することなく、射撃場開設を契機に一層努力を重ね、日本一を目指します」と決意表明を行うと、会場の盛り上がりは最高潮に達した。最後は参加者全員で応援歌を斉唱、佐々木捷二OB会副会長(S39理)が閉会の辞を述べ、中締めとなった。なお、本部事務局からは大場事務局長代理が参加した。 | |
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