11月26日に行なわれた「民科法律50周年を祝う集い」について50周年実行委員会世話人・サークル顧問で法科大学院教授の吉田美喜夫先生から報告がありました。 (以下、吉田先生からのご報告) 1953年に創立された学生サークル「民科法律」の50周年を祝う集いが2005年11月26日(土)午後、衣笠キャンパスで開催された。集いには、OB・OG約450名のうち94名の参加があった。このほか、現役学生が20数名参加したので、期待以上の盛会となった。当日、創思館の全体会では、吉村法学部長、赤澤法学研究科長から挨拶をいただき、畑中名誉教授から発足当時の思い出、OB・OG3人から「私と民科」について講演があった。続いて、諒友館の新しい地下食堂で懇親会が開催された。ここでは、全員から1分間スピーチをしてもらったが、サークルの性格からか、能弁な方ばかりで、時間不足になるほどであった。また、「豪華」景品のくじ引き大会も行われた。50周年ともなれば、最も高齢者は70歳代の半ばである。OB・OGは、50年というサークルが継続した時間の重みをかみしめるとともに、サークルのスローガンである「法を科学的に学ぼう」「国民のための法と法学の確立」を思い起こし、各分野で充実した人生を送っていることを確認しあった。なお、現役学生には、サークルの旗、パソコン一式、書籍購入費が贈呈された。これらが今後の活動に生かされることを期待している。次は60周年が目標になる。それに向かって校友相互の関係を深め、またサークル活動の充実を図っていかなければならない。 | |
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