7月17日(土)午後4時から、松山市の「ワシントンホテルプラザ」において愛媛県校友会が平成16年度総会&懇親会を開開催した(参加者66名)。 第1部の司会は、今回から新たに幹事となった土居郷子さん(H14文・西史:新光証券㈱)。川井芳長氏(S44法:㈱アペックスコンサルタント)のリードで校歌を斉唱した後、渡部英夫会長(S42営:愛媛信用金庫)が会長挨拶。続いて来賓を代表して高杉巴彦総務担当常務理事が、学園近況を報告し、校友の活躍と母校への支援に対する感謝の言葉を述べられた。長田総長、山中校友会本部会長、堀田高知県校友会長の祝電が披露された後、渡部会長を議長に議事を進行。岡本正志事務局長(S44法:バイオニック社)の事業報告、松本等財務担当幹事(S51産:コープ愛媛)の収支報告、杉田晴記監事(S52営:杉田税理士事務所)の監査報告を了承後、新年度事業予定・予算案を承認した。 休憩後の第2部懇親会は、お馴染み滝口潤子さん(S56文・日文:ハワイアンフラインストラクター)の名司会。岩本昭三宇摩支部長(S41経:元川之江市立北中学校)のご発声による乾杯で幕を明けた。志垣本部事務局長の校友会活動報告に続いて、校友演歌歌手千葉山貴公さんのステージが始まる頃には会場内の雰囲気は最高潮。歌手本人も驚く"総立ち状態"で「恋しくて恋しくて夢に見て」の振り付けに合わせ、皆が腕をグルグル。遠路神奈川県から千葉山さんを応援して参加の平林邦康さんがカメラをもって会場内をかけ巡る状態となった。なお千葉山さんには、神奈川県校友会の稲垣恵子さんから花束が届けられ、代わって新卒の直野南さん(H16法・司法:㈱一六本舗)がそれを手渡した。そのあとは知性と教養に溢れる「女子アナ」滝口さんによって参加者が次々とステージに巧みに誘導され、自己紹介。京都きもの学院の講師を務める父母教育後援会愛媛県委員の坂本恵子さんも女性参加者に交じっての登場となった。山内理恵子さん(H14法:㈱一六本舗)の中学校の恩師北須賀健司さん(S61文・地理:東予市小松中学校)との再会、同じ英会話学校で教え、学ぶロウ・ブレントさん(H14国院)と蔵前知美さん(H7松下寿電子工業㈱)、8人部屋の学而寮暮らしと学資貸与での卒業に今も感謝していると熱く語る栗田真吾さん(S55営:松前町役場)の母校への思いなどお互いとそれぞれの関係が紹介されるなかで"愛媛Rits"の絆はますます強く結ばれていった。 最後は、全員で輪になり、織田健太郎顧問(S28法:松山簡易裁判所司法委員)のリード、松本等幹事の演舞で「寮歌」「学生歌」「応援歌」を大合唱。畑中穣宇和島支部長(S42経:エージェント・ハタナカ)の閉会挨拶で中締めを行い、50名で予約のスナック「シーホース」での二次会へと会場を移した。総会資料には、県外からも会活動を支える会員の活動支援金制度、当日参加出来ない会員からのメッセージなど愛媛県校友会ならではの工夫が散りばめられている。 | |
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