7月10日(土)午後2時から、「京都宝ヶ池プリンスホテル」で立命館大学硬式野球部が関西学生野球春季リーグ優勝祝賀会を開催した。産業社会学部出身のKBS京都放送堀川節子アナウンサーの司会に促され、プリンスホテル出身の松岡憲次監督、中村秀典コーチの二人に続いて選手達が優勝旗、優勝杯を手に入場すると会場は大きな拍手で包まれた。選手達は、坂本和一副総長の手に優勝旗、優勝杯を託すと着席。硬式野球部OB会長小島敏夫氏の挨拶に続いて来賓の祝辞。野球部長の経験をもつ坂本和一副総長は、優勝を讃えるとともに「我が硬式野球部が日本の球界を背負っていることを自覚し、先駆者の長谷川滋利投手など先輩達に学んで世界を目指せ。秋のシーズンの必勝を期待する」とご挨拶。稲岡宗傳立命館スポーツフェロー会長は、「全日本をリードするチームへの成長を期待する」とご挨拶。また、超多忙な日程をぬって駆けつけていただいた田坂幾太京都府会議長からは、選手達が試合は勿論のこと地元の少年野球指導に果たしている役割が紹介され激励を受けた。この後関西学生野球連盟常務理事の仕田原猛氏のご発声で乾杯し、懇親に入ったが、アトラクションにはシンガーソングライター佐々木清次さんが登場、会場の雰囲気を盛り上げた。選手達は、和やかな懇親のなかで秋のリーグの優勝と全国大会での活躍を心に誓った(参加者約200名)。 | |
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