7月11日(金)午後6時30分から、大阪梅田茶屋町の「阪急インターナショナルホテル」(紫苑の間)で大阪校友会の平成16年度年次大会が開催された。 朝日放送の中村智子アナウンサー(H3産)の司会で始まった総会は、はじめに全員で校歌を斉唱。岡泰造大阪校友会会長(S33経)から会長挨拶が行われた。続いて来賓の総長・理事長・各副総長・専務理事・各常務理事・各学部長の学園役職者、山中諄校友会本部会長、河原四郎前本部会長、渡邉申孝奈良県校友会長、大庫典雄兵庫県校友会長ら来賓が紹介された。 続いて、大阪校友会会長を経て校友会本部の会長となられ、このたびご勇退された河原前本部会長、大阪校友会顧問で叙勲を受けられた北村春江、東田保両大阪校友会顧問に花束が贈呈された。 このあと来賓を代表して登壇された長田豊臣総長は、教育研究活動全般、学生の課外活動全般にわたって学園の躍進ぶりを報告され、最大規模の地域校友会、大阪校友会をはじめとする26万校友の活躍がそれを支えていることに深く感謝する。しかし、国立大学の独立行政法人化など立命館を取り巻く情勢には、予断を許さないものがあることにも留意する必要があるとご挨拶された。また山中校友会本部会長は、前執行部の業績をふまえ立命館大学の新しい歴史を築いて行きたいとご挨拶された。 続いて有田嵩副会長の活動報告を経て、懇親会に移った。 乾杯のご発声は川本理事長。廣、河原、山中諄と本部校友会長を連続して生み出して下さった大阪校友会への感謝、また河原前会長の校友会本部改革、母校への多大な支援と、それを中心的に支えてこられた岡泰造会長への感謝を述べ、高らかに乾杯、懇親に入った。 ライブステージは、「立命館大学モダンジャズバレエ部」の華麗な演技と「立命館大学ジャズクラブ」の軽快でムード溢れるジャズ。800名を超える参加者は、和やかに懇談をすすめ、永田兼一副会長(S47経)の中締めのご挨拶と万歳三唱でお開きとなった。 | |
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