1月16日(日)に開催された第53回全日本大学サッカー選手権大会決勝戦において、立命館大学は、強豪駒澤大学相手に大健闘。創部以来初の準優勝に輝いた。試合は前半4本のシュートを決めた駒澤のペースで進行。後半に入るとFW石田を中心に立命館らしい「怒涛の攻撃」を展開。2点を返したが終盤追加点を入れられ2-5で試合終了。宿願の初優勝には届かなかった。しかし敗れはしたものの持ち前の「攻撃サッカー」を国立の大舞台で存分に披露したイレブンに対し観客席から勝者以上の大きな拍手が贈られた。 なお、会場には前日来の氷雨にも関わらず、関東地区在住の校友が多数駆けつけ、京都から向かった学生や父母とともに、最後まで声援をおくってくれた。3回生以下の部員には、この様な環境でプレーできた経験を生かし、来年こそはもう一段上の「夢」を掴んで欲しい。 | ||
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