12月7日(日)午後1時から「虎ノ門パストラル」において東京校友会が長田豊臣総長を迎えて年次校友大会を開催、約150名の校友が集った。司会は、小田島康夫行事委員長(1959産)。開会にあたり住野公一東京校友会長・本部副会長(1956経)から、APUの校友との連携など校友会活動の更なる活性化についての提起を含めた開会挨拶が行われ、永尾泰一幹事長(1974理)の会務報告、佐藤修財務委員長(1974経)の会計報告、城戸和弘監事(1981経)の監査報告、仲宗根宗督副会長(1960理)の会則改正などをそれぞれ承認。議事を終了。続いて来賓の長田豊臣総長、河原四郎校友会長からそれぞれご祝辞を頂戴した。 引き続き立命館大学客員教授で政治評論家、福岡政行先生の特別講演会「混迷する日本経済とゆれ動く政治情勢」を開催した。福岡先生は、岡本行夫客員教授やイラクで命を落とした奥大使との交流などにふれた後、「古いものが壊れないで新しいものが生まれない状況こそが危機」であり、この国もようやく1票によって政治を変えることができる可能性が生まれつつある。変わるという意識こそが重要であると明快に問かれた。 開場を移した懇親会では、はじめに東京メンネルコールのリードで校歌を斉唱。普段と違い、澄んだ歌声の校歌に参加者は身の引き締まる思いで聞き入り、続いて歌った。司会は、青木一泰(1995産)、藁谷智美(2000経)の両氏。森尾正(1942法)、内平龍彦(1996経)、沖田小百合(2000文))の世代を超えた3人によるご発声で高らかに乾杯。APUからの参加者を含め各世代が和やかに懇談に入った。なお、本部事務局からは志垣、名主川が参加した。アトラクションには、お馴染みの校友演歌歌手千葉山貴公さん、さらに東京メンネルコールのナンバーが登場。最後は各社ご提供によるお楽しみ抽選会が行われ、多数の豪華景品に当選者が出るたびに歓声が沸きあがった。懇親会の最後は、応援団OB木山秀一(1981法)氏のリードで全員で応援歌を斉唱、晴れ渡った東京の空にグレーター立命がこだました。 | |
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