7月3日(土)午後5時から、筒井重浩氏(H6営)が常務取締役を務める湯野浜温泉のホテル「龍の湯」で山形県校友会が総会・懇親会を開催した。本間さん(H9法)の「庄内で生きていくのに校友会がないなんて寂しい」との声に応えて大井知法氏(H10国)らが立ち上がり、庄内地区校友会の活動が始まって2年目。今年は、県総会が初めて庄内地区で開催されることとなった。 庄内地域は昔から関西に縁が深く、現在も山形県校友の半数近くが住み、多彩な分野で活躍をしている(庄内藩主酒井家の流れをくむ致道博物館の学芸員酒井英一氏(S51文)はなんと庄内の「土曜講座」を開催中)。 斉藤啓氏(H50理)の司会で始まった総会は、浅賀隆氏(S54経)の開会挨拶、奥山正明会長(S48文)の会長挨拶に続いて来賓の学園代表高杉巴彦常務理事が学園近況を報告。それを受けて志垣陽校友会事務局長が役員体制の一新など校友会活動の近況を報告した。引き続き総会議事を滞りなく行い、菅野安夫氏(S48営)の閉会挨拶で総会を終了した。 会場を和室に移した懇親会では、湯野浜に住む参加者最年長の阿部秀夫氏(S40文)のご発声で乾杯。その後、ひとり一人が自己紹介し、京都での生活を懐かしく振り返った。遅れて参加の紅一点本間さんが到着すると会場は大いに盛り上がり、最後はエールの交換と応援歌の大合唱。木本喜広氏(S49理)の中締めの挨拶のあとは、さらにカラオケコーナーに会場を移して交流を深めた(参加者19名)。 ホテル「龍の湯」 | |
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