2月9日(土)午後6時から、甲府市のシティプラザ紫玉苑において平成13年度山梨県校友会総会・懇親会が開催された。山梨県校友会は、県内在住者約200名と規模は大きくないものの、3連休にもかかわらず30人の会員が集まった。総会はまず、山梨県校友会の「おとうさん」的存在、野口忠蔵会長の温かい挨拶で幕を開けた。続いて、立命館大学東京オフィスから駆けつけた中山雅博副所長が、母校立命館大学や立命館アジア太平洋大学の近況、東京オフィスに課せられた役割などについて報告した。また、本部事務局の遠藤幸子事務局長代理から他地区や本部校友会の近況、昨今のホームページや電子メールを駆使した活動の拡がりについて紹介があった。山梨県校友会の事業報告の中では、昨年11月8日にアイメッセ山梨において開催された「全国マルチメディア祭2001inやまなし」成功へ向けた会員の協力、その講師として立命館アジア太平洋大学の永松利文助教授を招聘したことが報告され、懇親会でも話題となった。若手卒業生では、山梨県信用保証協会に勤務する三井雄介さん(平成7年経営卒)、(株)山梨放送記者の坂田和久さん(平成5年法卒)の二人が参加し、先輩たちの輪に馴染んでいた。懇親会の終わりには、次回の総会開催時には今回の2倍の会員を集めようと参加者皆で約束し、会はお開きとなった。 | |
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