文芸誌冬の時代と言われるなかで、詩歌中心の雑誌「月光」(発行:月光の会、発売:鳥影社)を編集する太田代志朗さん(S40文:埼玉県校友会副会長)が能楽部OBで京都観世流の分林靖博氏(S41営)のご協力を得て、6月25日発行の第2号のなかで新作能「自天王」を発表されました。谷崎潤一郎の「吉野葛」に描かれる後南朝最後の皇子の悲劇がモチーフです。 「無明の春に、嵐も落つる花の滝。問えばゆらげるつれなきを、乱るる里の夢な覚ましそ。いざ、夢の明かりの深きや法の花心。夢の明かりの深きや法の花心。」 | |
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2004年06月29日 その他
文芸誌冬の時代と言われるなかで、詩歌中心の雑誌「月光」(発行:月光の会、発売:鳥影社)を編集する太田代志朗さん(S40文:埼玉県校友会副会長)が能楽部OBで京都観世流の分林靖博氏(S41営)のご協力を得て、6月25日発行の第2号のなかで新作能「自天王」を発表されました。谷崎潤一郎の「吉野葛」に描かれる後南朝最後の皇子の悲劇がモチーフです。 「無明の春に、嵐も落つる花の滝。問えばゆらげるつれなきを、乱るる里の夢な覚ましそ。いざ、夢の明かりの深きや法の花心。夢の明かりの深きや法の花心。」 | |
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