6月26日(土)午後3時から、衣笠キャンパス中川会館4階「校友会館」において、京都校友会U40(40歳以下)組織「京都春風会」が、同会史上最高の42名という参加者を得て、新卒者歓迎イベントを開催した。先日行われた関東、大阪と同様、APUの新卒者を交えてのRits&APU合同新歓イベントとなった。会は四方健策幹事(H15営)が司会進行。岩谷直樹会長(H8営)の開会の挨拶に続き、第1部の講演会では、「京都の文化を学ぶ」というテーマに基づき、京鹿の子絞り職人で株式会社吉岡甚商店で社長を務める校友の吉岡信昌氏(H3法)に、京鹿の子絞りの工程や歴史、現状の課題と対策について映像を交えながら分かりやすくご講演いただいた。第2部は恒例のバズ・セッション。大西克樹幹事(H15経)のルール説明後、6~7人ずつの班に分かれて、「これから自分が始めたいこと」という今回のテーマにそって約1時間ディスカッションを展開した。会場を懐かしの居酒屋「串八白梅町店」に移して行われた第3部の懇親会は、中村高之前会長の乾杯発声で開会、懇親交流に入った。第2部のバズ・セッションで自分の考えを包み隠さず出し合った間に芽生えた信頼感から、それぞれの仕事観や人生観を語り合うなど活発な交流が行われた。会の盛り上がりも最高潮に達した頃、APU校友会事務局として参加した山本修司APUネットワークオフィス課長(S55法)が、「今後ともAPU卒業生ならびに現役学生への温かい支援を」と挨拶、そしてAPU新卒者を代表して、竹林誠悟氏(H16APS)が「Rits・APUともに元気にがんばろう」と呼びかけをし、参加者全員でAPU第1期生の合言葉「We can do it!!」のシュプレヒコールを行った。最後は種子田穣顧問(S58営)が「次回開催時には、今よりもさらに元気な自分になって再会しよう」と閉会の辞を述べ、中締めとなった。なお本部事務局からは大場が参加した。 | |
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